8月22日(土) 1日目 Pilates for Rotational Sports
テニス、ゴルフ、ピンポン等の、回旋系のスポーツの為のピラティスアプローチ。
Mobility 可動性、スポーツの種目によって 関節がどの方向にどう可動しているのか。
Stability 安定性 筋肉のチェーン(つながり)で考える。これもそれぞれの種目によって安定性が違ってくる。
Alignment なぜアライメントが必要なのか?怪我をしないで効率的な動きをする為。
Coordination コーディネーション身体的な学習。神経を使った学習により
スポーツのコーディネーションを鍛えることが出来る。によって一番効率的な動きにより勝利へと導くことができる。
スポーツをやるようにピラティスを取り入れる。
足部→足関節→膝関節→股関節→骨盤→腰椎→胸椎→肩関節と細かく筋肉の運動連鎖を学習しつつ
そのスポーツにどのようなピラティスエクササイズが、良いのかを学びました。
テニスプレイヤーの特にサーブのパワーは、60%は、足!地面からのパワー!20%が体幹!10%が肩。
8月23日(日)2日目
Open the Gait 「歩くことに問題のある人にとても良いワークショップです」と
最初にアレックス氏は言われました。
正しい歩行についてでした。
歩きの評価、実践、エクササイズの後の再評価。
① 足部 12度程外旋している
② 足関節 アキレス腱長くしっかりとした踵をしているか。
③ 膝関節 屈曲 伸展をみる
④ 腰 前傾、後傾 、左右に振ってないか
⑥ 体幹の安定性
⑦ 胸椎の回旋 分節的な配分。胸椎に可動的な動きがあれば歩く動きは、
背骨に伝わり弾むような歩行になる。
背骨のアーティキュレーション(分節運動)は歩行をたすけてくれるカギ!とまる。
また、怪我をしない、使い過ぎを助けてくれる。
股関節、肩関節などが硬くなっている箇所を、まず緩め整えてからまたエクササイズに戻る
PNF 固有受容性神経筋促通法 優しく徒手療法で筋膜、神経筋をリリース。
これには、驚きでした。早速 アエーレアのクライアント様にも腸腰筋をリリースいたしました。
「え〜!何で〜?」とビックリされとても喜んで頂きました。
いずれにしても歩行は、エボリューションウォーキングと同じでした。
正しい歩行は、身体の歪みを整え、病気や障害の発生を予防し健康になれる。
福岡 ピラティス ラボ で行われるワークショップでは、養成コースの同期生と会うのがとっても楽しみでした。
アエーレアで「アロマとジャイロキネス」「マクロビとジャイロキネス」のワークショップを
して頂いた 🍀春菜さんとペアになりとっても楽しく 良いお勉強をさせて頂きました。
今回の ドイツ人 アレックス氏のワークショップも前回で2回目。素晴らしいワークショップでした。
ありがとうございます。しっかりと毎日のレッスンに生かして行きたいと思います🍀